RAYS VOLK Racing TE37 16inch 7J offset+42mm PCD114.3mm-4H 重量計測結果
RAYS VOLK Racing TE37に関する投稿は、今回で14回目なので、その説明ついては過去のものを引用します。
『RAYSを代表するブランドで、1990年代後半には既に存在し、超軽量な鍛造ホイールのはしりとも言えるTE37は、20年以上経った現在も第一線級の超軽量ホイールとして存在しています。
TE37がエポックメイキングだったのは、ブランド名に重量を表記して軽量さをアピールすることでした。TE37は15インチ6Jサイズで3.7kgであることから付けられたブランド名なのだそうです。RAYSのTE37発売以降、タケチプロジェクトのCP-035やSPOONのSW388等、軽量さをブランド名でアピールして登場しましたが、ブランド名に重量を記載したのはRAYSのTE37が最初だったと思います。』
このホイールの重量を計測してみたところ、5.70kgとなりましたので、超軽量ホイールと認定しました。
RAYS VOLK Racing TE37 16inch 7J offset+42mm PCD114.3mm-4H（鍛造1ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト無し）5.70kg
今回重量計測結果を公開したRAYS VOLK Racing TE37と同サイズで、穴数だけが異なる114.3mm-5HタイプのTE37の重量も以前公開していますが、そちらの重量は5.75kgでした。そちらのTE37は、30gのバランスウェイトが付いていたので、今回重量計測結果を公開した114.3mm-4Hタイプとの50gの差は無いに等しく、ほとんど同じ重量だと言えるでしょう。
今回重量計測結果を公開したRAYS VOLK Racing TE37のサイズは、ホンダのインテグラタイプR（114.3mm-4Hタイプ適合の96スペック）、アコード等ホンダ車にピッタリなサイズだと思います。因みにこのTE37はインテグラタイプRのラリー車に装着されて、ターマックラリーに使用されていたものです。
TE37で20種、TE37派生ブランドで6種の重量計測データを一挙公開
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