ENKEI Racing RPF1 18inch 8.5J offset+30mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
ENKEI Racing RPF1の重量計測結果の投稿は、今回が4回目です。
RPF1の説明については、以前と同じものを以下に再記しておきます。
「2002年のF1ウエストマクラーレンメルセデスのMP4-17にスプリット6スポークタイプのエンケイホイールが採用され、そのデザインを模したRPF1も2002年1月から発売されました。
F1のものとは異なりRPF1は鋳造ですが、フローフォーミング加工の一つであるエンケイ独自のMATプロセス製法で作られているため、剛性を確保しながらも薄いリムを生み出し、軽量なホイールになっています。」
このホイールの重量を計測してみたところ、8.40kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
ENKEI Racing RPF1 18inch 8.5J offset+30mm PCD114.3mm-5H (鋳造1ピース・MAT製法 アルミバルブ付き、10gバランスウエイト付き) 8.40kg
今回重量計測を公開したRPF1は、三菱ランサーエボリューション5から9にジャストフィットなサイズです。
18インチホイールは8Jのリム幅を想定して、超軽量、軽量、普通ホイールと認定しています。
それと比べてこのRPF1は、8.5Jと少し太いのですが、それでも8.40kgの重量となっていますので、結構軽いホイールだと言えるでしょう。
また、ENKEIでの、フローフォーミング加工であるMAT製法で製作されていますので、リム部分が薄肉になっています。
これにより、アクセルレスポンスや制動能力向上しますので、ランエボ向きのホイールだとも言えるでしょう。
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