ENKEI WRC TARMAC EVO 17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H重量計測結果
ENKEI WRC TARMAC EVOは、昨日重量計測データを公開したOZ PRODRIVE P-WRC1同様、ランサーエボリューション5のワークスレプリカ仕様には欠かす事のできない存在です。
今更な説明ではありますが、このホイールはWRCに参戦していたランサーエボリューション5の三菱ワークスカー(ターマック仕様)に装着されていたエンケイホイールのデザインを模したレプリカホイールです。
このホイールの重量を計測してみたところ10.25gとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。結構重たいですね…
ENKEI WRC TARMAC EVO 17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H(鋳造1ピース アルミバルブ付き、15gバランスウエイト付き)10.25kg
ENKEI WRC TARMAC EVOはコンペティティブな雰囲気のホイールなのですが、1本あたりの重量が10kgを超える、かなり重たいホイールです。
本物のWRCのワークスランサーエボリューションに装着されていたENKEIホイールは、デザインこそ同じですが、アルミ合金ではなくマグネシュウム合金の鍛造ホイールだろうと思われます。
それを鋳造アルミホイールで再現すると、どうしても重くなってしまうのでしょうか…。
ワークスレプリカ仕様に仕立てるとしたら、このホイールはマストアイテムといっても良く、昨日重量計測データを公開したOZ PRODRIVE P-WRC1同様、求められるのは軽さではなく、WRカーっぽさを醸し出すデザインにあるといっても過言ではないのでしょう。
※連日、大量のスパム投稿がされるので、いったんこの記事を削除して、再度投稿してみました。なんでだろう…