STi RS-ZERO 17inch 8J offset+40mm PCD100mm-5H重量計測結果
STi RS-ZERO に関する投稿は、昨日に続き2回目なので、その説明ついてはそれを引用します。
「STi RS-ZERO は、STiから発売されてはいますが、RAYS製の鍛造1ピースホイールです。
デザイン的には、オーソドックスな5本スポークホイールで、同じくSTiとRAYSがタッグを組んでリリースをした、純正オプションホイールと良く似たデザインになっているのですが、スポークとリムの接合部にディンプルが刻まれているのが、RS-ZEROのデザイン上の特徴となっています。」
このホイールの重量を計測してみたところ、7.55kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
STi RS-ZERO 17inch 8J offset+40mm PCD100mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、15gバランスウエイト付き)7.55kg
STi RS-ZEROのカラーラインナップはゴールドのみで、そこにピンクのSTiのロゴが映えて、スバル車にとっての定番と言えば定番のデザインなのですが、前述のスポーク部分のディンプルを除けば、通常の純正オプションホイールと外見上の差異があまりないため、個人的には、社外ホイールにおいて重要な、純正ホイールとの差別化が上手く行っていない気がしています。
そもそも、この時期に発売されていたスバル車の社外ホイールの多くが、ゴールドの5本スポークですし、STi RS-ZEROとデザイン上の差異が少ない純正オプションホイールをマニア以外の人は区別できていない気がしてなりません。
STi RS-ZEROと同じく、RAYSとコラボしたブロンズアルマイト、10本スポークの「STi インプレッサS202 STi Version専用ホイール」は未だに人気が高い一方で、このSTi RS-ZEROがそれに及んでいない理由を考えると、そう思わずにいられないのです。
STi RS-ZEROは、スバル車専用設計ですが、全てのサイズがブレンボキャリパーに対応しているわけではありません。
因みに、昨日重量計測結果を公開したSTi RS-ZEROとは異なり、今回重量計測結果を公開したこちらサイズは、純正のブレンボキャリパーに対応しているサイズらしいです。
STi RS-ZEROの別サイズ 17inch 7.5J offset+48mm PCD100mm-5H重量計測結果はこちら