BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-12L 18inch 8.5J offset+35mm PCD120mm-5H 重量計測結果

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Prodrive GC-12L 18inch 8.5J offset+35mm PCD120mm-5H 重量計測画像

Prodrive GC-12L の重量計測結果の公開は、前回に続き今回が2回目になります。

 

BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-12L 18inch 8J offset+34mm PCD120mm-5H 重量計測結果

 

そのため以下の内容については、前回とほとんど同じで、測定画像とサイズ刻印画像、ホイールのサイズ情報と計測値は今回の計測個体のものになっています。

 

前回重量計測結果公開のProdrive GC-12Lと今回のものは、知り合いのBMWオーナーのご協力を得て計測させて頂きました。

 

 

プロドライブのホイールの名称にはスポーク本数を表す数字が入っています。

 

その数字が表す通り、Prodrive GC-12Lは、プロドライブシリーズ初となる12本スポークデザインとなっています。

 

Prodriveのサイトを見ると、Prodrive GC-12Lは、GC-05K(19・20INCH)に続き2度目となる「高強度鍛造素材」を採用し、全サイズ「裂開鍛造スピニング製法」で製造される鍛造ホイールです。

 

Prodrive GC-12Lのデザインの特徴は、左右非対称となって、見る角度によって手前のスポークのリブが、奥のスポークのリブへと繋がるようにデザインされた「プロドライブリブ」と呼ばれる凸形状のリブがスポークに刻まれている点なのだそうだ。

 

このリブは、ホイールのデザインに立体感を与えているだけでなく、剛性アップにも寄与しているとのことです。

 

さて、裂開鍛造スピニング製法を採用した鍛造ホイールであるProdrive GC-12Lの重量を計測してみたところ、8.85kgになりましたので、軽量ホイールと認定しました。

 

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 

BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-12L 重量計測結果

18inch 8.5J offset+35mm PCD120mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、20gバランスウエイト付き) 8.85kg

 

18インチホイール重量ランキングはこちら!

 

Prodrive GC-12Lは、受注生産で在庫限りのサイズもありますが、2023年9月現在もProdriveのブランドサインナップに存在しています。

 

その発売時期がいつだったのかを調べるため検索したところ、2011年5月14日付の日刊自動車新聞電子版の記事が存在していました。

 

ということなので、Prodrive GC-12Lは2011年5月発売と言うことになると思います。

 

もう12年も販売されているロングセラーモデルなんですね。

 

Prodrive GC-12Lのカラーラインナップは、British Black、British Silver、Flat Blackの3色で、PCDは国産車向けの100mm-5H、114.3mm-5H以外に、輸入車向けの98mm-4H/5H、112mm-5H、120mm-5Hとバリエーション豊富です。

 

今回計測した個体はPCD120mm-5Hなので、BMWの一世代前の1シリーズや3シリーズ向けのサイズと言うことになると思います。

 

このホイールの重量を計測していて気付いたのですが、そのサイズ表記の刻印の特徴から、鍛栄舎が製造しているホイールであると判りました。

Prodrive GC-12L サイズ刻印画像その2

 

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