リムズマガジンのVol.3を買った
リムズマガジンのVol.3が書店に並んでいたのを発見して迷わず買った。
自分はホイールマニアだからVol.1、Vol.2も同様に買っているのだ。
リムズマガジンは、どちらかと言えばデザイン重視の大口径ホイールが取り上げられている雑誌で、自分好みのスポーツ走行向けの軽量ホイールはあまり出てこないのだが、今回はそれに関する収穫があったし、選り好みしないで買って読めば、意外に新たな発見があるものなのだ。
今回の新たな発見は、BROCADE(ブロケイド)、FRONT LINE(フロントライン)、i-FORCE(アイフォース)といった国産鍛造ホイールメーカーが存在しているってことを知りました。
名前は聞いたことがありましたが、国内の鍛造ホイールメーカーだったんですねぇ…
国産軽量スポーツホイールに関しては、WORKのCRシリーズの進化や、今年の夏に発売が予定されているENKEI RPF1のディープリム版である「ENKEI RPF1 RS」も特集されていましたね。
海外の軽量スポーツホイールも取り上げられていて、アメリカンレースシーンには必ずと言って良いほど見かける鍛造ホイールメーカーTAITAN7のT-S5や、TWSと間違えがちなTSW(タイガースポーツホイールの略)のKEMORAの2つのホイールが採り上げられていましたね。
特に気になったのは、TSWのKEMORA(ケモラ)。
フローフォーミング製法で作られたKEMORAは、シンプルな10本スポークデザインで、フィンランドのサーキットの名前から付けられているブランドなのだそうです。
POTENZAのSW010に似たデザインで、軽そうなホイールなので私は結構気になっています。
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