近所のカー用品店の品揃え

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最近、近所のカー用品店でオイル交換をしてきました。

 

オイルの交換作業が終わるまでの間、店内をぶらぶらしていたのですが、私が若い頃とはカー用品店の品揃えも大分変わっているようです。

 

先ずエンジンオイルは、エコカー向けの低粘度の物の品揃えが多く、売り場の真ん中に大量に積み上げられているのに対し、ハイパフォーマンスカー向けの高粘度のオイルは売り場の片隅にひっそり置かれている程度でした。

 

タイヤ・ホイールの売り場も、軽自動車やコンパクトカーサイズの物が目立ち、大口径且つ軽量なスポーツホイールや低扁平タイヤは置かれてなかったですね。

 

以前はかろうじてwedsやRMPブランドのホイールが置いてあったのですが、それすら無くなっていました。

 

ショックアブソーバーやスプリング、ブレーキパッドと言ったパーツ類は全く無く、比較的交換が簡単なステアリングも置いてなかったです。

 

私が若い頃のカー用品店には、ナルディ、パーソナル、MOMOと言ったメーカーのステアリングは一通り揃っていたと思うのですが、今は一つもありません。

 

最近の純正ステアリングは、エアバッグが内蔵され、各種機能のコントローラーも兼ねているから、社外のステアリングに交換する人もいないのでしょうね。

 

代わりに、純正ステアリングに被せるだけの MOMOのステアリングカバーがありました。

これ、着ける意味あるんでしょうか?

 

当たり前ですがカーステレオなんてものも売り場は縮小していて、代わりにカーナビとドライブレコーダーが売り場で幅を利かせていました。

 

クルマを運転する人々の高齢化や、環境や安全に対する意識などから、クルマに対するニーズも変化しているのでしょう。

 

クルマでスポーツしようなんて酔狂な人はほとんど居なくなったから、今のような売り場になっているのでしょうね。

 

個人的には寂しく限りです…

 

 

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