日産ヘリテージコレクション増強版を買った
結局密林で買った「日産ヘリテージコレクション増強版」が自宅に昨日届いた。
総ページ数178を、乗用車、電気自動車、レーシングカー、ラリーカー、RV・商用車の5構成で分けている。
この本に収められている約400台の車両の殆どが市販されていた一般的な乗用車なのだが、個人的に興味があるのは、ポルシェ906を破り、第三回日本グランプリで優勝したプリンスR380を筆頭に、JTCやスーパー耐久を席捲したR32、R33、R34スカイラインGTRやサファリ・モンテカルロラリーで活躍したブルーバードや240Z等、本物のレーシングカーとラリーカーだ。
これらの車両を、レアなホイールとともに画像に収め、ホイールウォッチングの記事の中で公開したいと考えているのです。
また、見学の際に許可が得られるのであれば、PCD計測器を使って実際のPCDを計測して、データを収集したいとも思っています。
「日産ヘリテージコレクション増強版」の画像を見るだけでも、「1990年代のJTCや2000年代初頭のスーパー耐久に出場していたGTRでは、RAYSとエンケイの装着率が高いな」とか、「デイトナ24時間に日本人ドライバーで初優勝したNISSAN R91CPには、SSR製のホイールが装着されているのだな」とか、ホイールに関しても詳細が分かるには分かるのですが、書籍に使用されている画像を勝手に転載するわけにはいかないのです。
書籍に掲載されている記事・画像を勝手に転載することは著作権を侵害することになるのでNGでしょう。
だから実際に日産ヘリテージコレクションを訪れて、自ら撮影をしなければと考えているのです。
日産ヘリテージコレクションの一般来館者開放のためにも、早く新型コロナウィスルが終息することを祈っています。
ところで、自分で購入した所有物とは言え「日産ヘリテージコレクション増強版」の表紙と裏表紙を撮影した画像をブログにアップする行為は大丈夫なんだろうか…