ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.32  新型(F40) BMW 1シリーズ

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ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

第32回は、2019年8月29日に発表され、同日販売開始した新型(F40)BMW 1シリーズです。

BMW 1シリーズが果たしてレアな車両か?

甚だ疑問が残るところではありますが、デリバリー開始は2019年11月以降とされているので、現時点では未だレアな存在であることは間違いないと思います。

F40 type BMW 1 series全景

BMW1シリーズは、今回のフルモデルチェンジで第3世代へと進化し、FRからFFへと基本駆動方式を変更しています。

今回発売された新型BMW 1シリーズは、118i(334万円)、118i Play(375万円)、118i Mスポーツ(413万円)、M135i xDrive(630万円)の4タイプを日本国内でリリースしていますが、撮影したのは最もグレードの高いM135i xDriveです。

M135i xDriveには18インチ、8Jのダブルスポーク・スタイリング556Mと言う名の純正オプションホイールに、225/40R18サイズのコンチネンタル製のタイヤを装備しています。

F40 type BMW 1 series前輪

F40 type BMW 1 series後輪

前モデルだったF20型の1シリーズ時代はPCD120mm-5Hタイプのホイールでしたが、今回発売されたF40型の1シリーズは、最近のBMWのトレンドに倣いPCDは112mm-5Hなのだと思われます。

ホイールのデザイン自体はBMWのこれまでのトレンドから大きく外れていない、ある意味安心感のある外観なのですが、車体のデザインは大型化したキドニーグリルが目立つものになりました。

F40 type BMW 1 seriesキドニーグリル

果たしてこのデザインはマーケットに受け入れられるのか?

先代F20型BMW 1シリーズもヒラメ顔みたいなフロントデザインの癖が強く、2015年のマイナーチェンジで刷新していましたが、果たしてF40型1シリーズはこのままで行けるのでしょうか?

個人的には「もう少し小さいキドニーグリル方が良いでは?」と思ってしまいます。

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