BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07C 17inch 9.5J offset+44mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07Cに関する重量計測結果の投稿は、前回に続き2回目なので、その説明ついては前回と同じものを記載しています。
『Prodrive GC-07Cは、GC-05A、GC-06Dに続き、ブリジストンFVSから発売された7本スポークデザインの鍛造1ピースホイールです。
2002年当時に掲載されたProdrive GC-07Cの雑誌広告を見ると、
「Prodrive GC-07Cは、美しくかつ強靭であり、さらに軽いという課題を実現した。
デザイン性を損なわないリバースリム構造としつつも、徹底的に軽量化を図った鍛造1ピースモデル。
カラーはプロドライブ社が開発した指定色のブリティッシュブラックを採用」
とされています。』
このホイールを計測してみたところ、7.95kgになりましたので、ギリギリ軽量ホイールと認定しました。
リム幅が9.5Jとかなり太いですので、この結果でも十分軽いと言えるでしょう。
BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07C 重量計測結果
17inch 9.5J offset+44mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、35gバランスウエイト付き) 7.95kg
サイズ別に製法と製造委託先が異なっていたProdrive GC-06Dは違い、Prodrive GC-07Cは17インチと18インチのみのラインナップで、どちらのサイズもRAYSに製造委託しています。
ですので、Prodrive GC-07Cは、全てRAYS製の鍛造ホイールだということになります。
Prodrive GC-07Cのカラーラインアナップは前述のブリティッシュブラックとゴールド、それとシルバーも存在していたと思います。
また、ホンダNSX-Rの純正ホイールのデザインに似ていることもあり、チャンピオンシップホワイトに塗られた個体も結構ありますね。
スバルと関係の深いProdriveというマニファクチャラーの名前が冠されていることもあり、ブルーのスバル車にゴールドのProdrive GC-07Cという組み合わせと、ホンダNSX-Rの純正ホイールを模して白く塗られた個体とS2000などのホンダ車に組み合わせが多かったと記憶しています。
BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07Cの別サイズ17inch 8.5J offset+39mm PCD114.3mm-5Hの重量計測結果はこちら