ENKEI SPORT RC-G4 15inch 7J offset+50mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

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ENKEI SPORT RC-G4 15inch 7J offset+50mm PCD114.3mm-5H 重量計測画像

ENKEI SPORT RC-G4に関する投稿は、昨日に続き今回で3回目なので、その説明ついては過去のものを引用します。

『ENKEI SPORT RC-G4は、ES-GRAVELの進化モデルで、初代グラベルホイールであるENKEI COMPEから数えて四世代目のグラベルホイールです。ES-GRAVEL譲りの大きめのセンターディスクにフィンというデザインは、グラベル走行時で想定されるあらゆるストレスに強く、リム部分は泥の付着による重量増加を最小限に抑えるべくデザインされています。優れた耐衝撃性・ブレーキ冷却性能・疲労強度を高次元で融合し、極限状況下における信頼性を追及し、WRカーレベルでの使用にも耐えるべく開発され、ワークススペックモデルに仕上がっているそうです。』

このホイールを計測してみたところ、7.85kgになりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。グラベル競技用のホイールであるが故、強度・剛性に重きを置いているので、この重量も仕方が無いと思います。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

ENKEI SPORTS RC-G4 15inch 7J offset+50mm PCD114.3mm-5H(鋳造1ピース・MAT製法 アバルブ、バランスウエイト無し) 7.85kg

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RC-G4は、ENKEI 独自のリム成形方法「MAT-PROCESS」の進化版である「MAT-DURA FLOW FORMING」を採用することにより、素材強度が大幅に向上し、リムには緻密なメタルフロー(鍛流線)を実現しているそうです。また、競技に実際に参戦することにより得られた、膨大なデータを分析することで、リム形状から素材特性に至るまで徹底した見直しが行なわれ、従来比で約25%の耐衝撃性の向上を実現している。つまり、ES-GRAVELに比べて耐衝撃性が25%向上しているというわけですね。

因みにこのRC-G4のサイズは、GDBインプレッサ後期以降、PCD114.3mmとなったスバルのラリー・ダートトライアル車両に最適なサイズになっています。

 

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