RAYS VOLK Racing CE28N 17inch 7.5J offset+43mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
RAYS VOLK Racing CE28Nに関する投稿は、今回で7回目なので、その説明については以前のものを引用します。
『RAYSのサイトでCE28Nの情報を見てみると、「すべてのモデルで軽量を謳うボルクレーシングにおいて、CE28Nこそ最も軽量なホイールです」と、RAYS自らが最軽量であることを明言していることもあり、日本を代表する超軽量ホイールブランドだといっても過言ではないでしょう。5穴タイプは全て10スポークになっていますが、小排気量車種向けとなる4穴タイプでは、より軽量に仕上げられる8スポークのモデルになっていて、軽さに対するRAYSの強いコダワリが感じられるモデルだと言えるでしょう。CE28Nは、TE37同様にその名称の中で軽量さを示しています。東京モーターショーのRAYSのブースで、RAYSのスタッフの方に確認しましたが、CE28NのCEは、「COMPETITION EVOLUTION」の略で、14inch、5.5JのCE28Nが2.8kgであることから命名されています。』
このホイールの重量を計測してみたところ6.75kgとなりましたので、超軽量ホイールと認定しました。
RAYS VOLK Racing CE28N 17inch 7.5J offset+43mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース、アルミバルブ付き、10gバランスウエイト付き)6.75kg
オークションなどでは高値で取引され、人気の高いCE28Nは、一般的なサイズだけではなく、競技用の特殊なサイズもラインナップしていることから、ジムカーナ等の競技関係者からも支持が高いホイールですが、今回重量を計測したこのサイズは、特に競技用の特殊なサイズと言う訳ではないと思います。ホンダのインテグラ・シビックタイプR、アコードやトヨタのアルテッツァあたりの一版車両に使用可能なサイズだと思います。どちらもフロント向きのサイズでしょう。
CE28Nで15種、派生ブランドのCE28NFで2種の重量計測データを一挙公開