TANABE SSR GTX04 17inch 8.5J offset+45mm PCD100mm-5H 重量計測結果

SSR GTX04は、スピードスター社からアルミホイール事業を買収した、株式会社タナベから販売されているSSRブランドのホイールで、2021年の新作ホイールとしてリリースされました。
SSRと言えば、SSF(半溶融鍛造)製法の代名詞的な存在でしたが、タナベ買収後のSSRブランドでは、SSF製法のホイールが徐々に姿を消して行き、代わりに主流となっているのがフローフォーミング製法のホイールです。
このGTX04もSSR独自のフローフォーミング製法であるFFT-R で製造されているホイールなのです。
TANABEのSSRホイールのサイトには、GTX04について、
「厳密な強度解析に基づき、スポーク裏側の少しの駄肉も見逃さずにカット。さらに切削加工後にショットピーニング工程を追加。この工程により表面が鍛えられ強度が向上。断面積を13%削減可能とし、重量においては1本あたり約400gもの大幅な軽量化を達成しています。(※サイズによって数値は異なります。)」
と記載されています。
このホイールの重量を計測してみたところ7.40kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
TANABE SSR GTX04重量計測結果
17inch 8.5J offset+45mm PCD100mm-5H(鋳造1ピース・FFT-R製法 ゴムバルブ付き、バランスウエイト無し)7.40kg
当サイトにおいては、17インチでは、7.5Jを標準的なリム幅と想定して、7kgを境に「超軽量」、「軽量」、8㎏を境に「軽量」、「普通」と認定しています。
その基準に照らし合わせれば、今回重量計測結果を公開したSSR GTX04は、8.5Jとリム幅が1インチも太いにもかかわらず、「軽量」認定されているのは、結構すごいことなのかもしれません。
仮に7.5J幅の個体を計測したなら、「超軽量」と「軽量」の境目あたりになるのではないかと思っています。
SSR GTX04の軽さは、SSR独自のフローフォーミング製法である、FFT-R製法を採用していることと、スポーク裏側の駄肉までも取り除いていることから来るのではないでしょうか?
このホイールを計測する際に、ハブ接合面のサイズ表記部分を撮影しましたが、スポーク裏の駄肉を取り除いている部分も少し映っていますね。

今回は8.5Jと17インチとしては少し太めの個体を計量しましたが、いつの日か標準的なリム幅のSSR GTX04を計量し、このホイールが超軽量となり得るのかを確認してみたいと思っています。

