ENKEI Performance Line PF01 17inch 7J offset+48mm PCD114.3mm-5H重量計測結果
ENKEI Perfomance Line PF01の重量計測結果公開は、派生モデルのPF01SSの回を除けば、今回で2回目となります。
1回目は18インチサイズの個体でした。
ENKEI Performance Line PF01 18inch 7.5J offset+45mm PCD114.3mm-5H重量計測結果
今回の内容に関しては、計測結果以外は1回目とほぼ同じになっています。
ENKEI Perfomance Line PF01は、Perfomance Lineシリーズのファーストモデルで、「優れた強度計算と設計技術、MATプロセスという製造技法の採用により、スポーティなルックスとENKEI製ホイールの中でも最軽量クラスのウェイトを実現。タイヤとの接合部には加減速時のタイヤの空回りを抑制するローレット加工を施すなど、アルミホイール本来の性能にこだわったハイパフォーマンスモデル」であると雑誌に記載されていました。
このホイールの重量を計測してみたところ、7.20kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
ENKEI Performance Line PF01 重量計測結果
17inch 7J offset+48mm PCD114.3mm-5H (鋳造1ピース・MAT製法 アルミバルブ付き、15gバランスウエイト付き) 7.20kg
ENKEIのスポーツホイールでは、GTC01RR、NT03RR、RS05RR等を擁する「Racing Revolution」シリーズが、次世代エンケイ フィロソィーを継承する世界最高峰の走りを目指したレボリューション ホイールであるに対し、今回重量計測結果を公開したPF01が属している「Performance Line」は、スポーツホイールとしての確かな基本性能と最新トレンドをスタイリッシュに融合させたハイパフォーマンスホイールであるという位置づけになっています。
何だか「Racing Revolution」シリーズより格下な感じがしてしまいますが、17インチホイール重量ランキングで、7Jサイズの鋳造ホイールに限ってその重量を見ると、今回重量計測結果を公開した鍛造ホイールであるENKEI Performance Line PF01より軽量なのは、WEDS TC-005とDIREZZA RSCくらいです。
それを見ると、このENKEI Performance Line PF01は結構軽量で、Racing Revolutionに引けを取らないパフォーマンスの良いホイールなのだと思われます。