BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07J 17inch 7.5J offset+50mm PCD112mm-5H 重量計測結果

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ProdriveGC-07J17inch7.5J+50mm112mm-5H重量計測画像

Prodrive GC-07Jの重量計測の機会を初めて得たので、その結果を公開します。

 

Prodrive GC-07Jは、GC-07Cの後継モデルで、7本スポークデザインの鍛造1ピースホイールです。

 

Prodrive GC-07Jの重量計測結果公開は初めてですが、先代となるProdrive GC-07Cについては、過去に2回重量計測結果を公開しています。

BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07C 17inch 8.5J offset+39mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07C 17inch 9.5J offset+44mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果

 

そのデザインは、先代のGC-07Cとほぼ同じ、見比べてみればスポークの形状が僅かに異なる程度で、殆ど変更点が分からないものになっています。

 

このホイールを計測してみたところ、7.50kgになりましたので、軽量ホイールと認定しました。

 

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 

 BRIDGESTONE FVS Prodrive GC-07J 重量計測結果

17inch 7.5J offset+50mm PCD112mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、20gバランスウエイト付き) 7.50kg

17インチホイール重量ランキングはこちら!

 

今回重量計測結果を公開したProdrive GC-07Jは、リム幅7.5Jで7.50kgなのですが、先代のGC-07Cは、より幅広なリム幅8.5Jにもかかわらずほぼ同じ重量の7.70kgでした。

 

これは、より発売時期が新しいGC-07Jは、GC-07Cよりも強度・剛性をアップさせたためと考えられます。

 

Prodrive GC-07Jがいつ頃のホイールなのかを調べるため、手持ちの自動車雑誌等の古い資料を見ると、2000年代後半に発売されたようなのですが、この時代辺りから、車両重量の増加や、より強力になったタイヤグリップに対応するため、ホイールの強度・剛性が重視され、それ以前のホイールよりも少しずつ重くなってきているのです。

車の重さとホイール重量の関係

 

デザインに大きな差が無くても、先代GC-07Cに比べて、重量が少し嵩むのは仕方が無いことだと思われます。

 

因みにこのホイールは先代GC-07C同様にRAYS製の鍛造ホイールです。

 

裏リムにしっかり刻印がはいっていました。

 

プロドライブの最近のホイールは、鍛栄舎製となっているのですが、2000年代後半ではまだRAYS製だったんですね。

 

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