ブリジストンPOTENZA SUPER R・A・P evo.ついに発売
1987年に発売されるや否や、13インチ、5.5Jで3.5kgという異例の軽さで、当時のジムカーナ界を席巻した「POTENZA SUPER R・A・P」。
その復刻版が東京オートサロン2023でお目見えしていましたが、どうやらいよいよ発売されるようです。
ブリジストンのPOTENZAホイールのサイトに詳細がアップされています。
https://www.bs-awh.ne.jp/potenza/super_rap_evo/
復刻版は「POTENZA SUPER R・A・P evo.」という名称で、2023年12月から発売予定となっております。
当時のデザインを継承しつつ、現代の強度要件をクリアした「SUPER R・A・P evo.」は、鋳造1ピース構造を採用。
リムスピニングという表記がみられるので、所謂フローフォーミング製法なのでしょう。
センターキャップも往年のデザインのまま。
因みに、このセンターキャップは、復刻前の当時のホイールへの装着も可能なよう専用設計を採用しているとのことです。
サイズラインナップは、現時点で15インチのみ、リムは7Jと7.5Jの2パターン、PCDも100mm-4Hと114.3mm-4Hでオフセット値と見るとAE86やNAロードスターといったネオクラッシク向けといった感じですね。
オヤジ心をくすぐる懐かしいデザインの「POTENZA SUPER R・A・P evo.」
サイズラインナップ拡大は今後に期待しましょう。