当サイトのアクセス数に見る16インチサイズホイールの微妙な存在感
ホイールに関する記事を日々アップし続けている当ブログ。
最近ではゲームの世界のホイールについても書こうとしています。
その理由は書くネタに少々困ってきているから。
ホイール重量計測の機会は最近あまり無いし、「ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集」に使えそうな画像のストックもあまり無い。
そこで、何か書くネタでも見つかれば良いなと思って、当ブログのどんなページが見られているかをちょっと確認してみました。
直近6ヶ月の閲覧開始数上位10のコンテンツは以下の通りです。
※興味関心の高さを知る意味で、PV数ではなく閲覧開始数の上位10としました。
1位
1位は国内外のメーカー別のPCDのバリエーションをまとめた記事です。
2位
2位はサイズ別・ブランド別・製法別・車種別ホイール重量ランキングへのポータルとなるページです。
3位
3位は当ブログ開設直後にアップした「ハブリングは必要か?」というテーマで書いた記事ですね。
この記事は長期にわたって上位に来ている当ブログの人気ページの一つです。
4位
車種別のアルミホイール適応サイズ情報のまとめ、ツライチセッティングの考察した企画の第3回目、ZC33S型スズキ スウィフトスポーツの回です。
この企画の中では、ZC33S型スズキ スウィフトスポーツの回が一番興味を持たれているようですね。
5位
当サイト開設当時からのメインコンテンツであるホイール重量ランキングですが、18インチサイズの重量ランキングが一番ユーザーの関心を引き付けているようです。
6位
車種別のアルミホイール適応サイズ情報のまとめ、ツライチセッティングの考察した企画の栄えある第1回目、ND型マツダ ロードスターの回です。
7位
ホイール重量ランキングでは、17インチサイズが二番目にユーザーの関心を引き付けているようです。
8位
車種別のアルミホイール適応サイズ情報のまとめ、ツライチセッティングの考察した企画の第6回目、トヨタ GRヤリスの回です。
9位
18インチ、17インチサイズに次いで、ホイール重量ランキングの中では、15インチサイズが、3番目にユーザーの関心を引き付けているようですね。
10位
トップ10コンテンツの最後は、車種別のアルミホイール適応サイズ情報のまとめ、ツライチセッティングの考察した企画の第3回目、トヨタ 86/スバルBRZの回です。
こうやってトップ10コンテンツを眺めてみると、PCDそのものやハブリングへの関心って大きいんだなってことと、当サイト開設当時からのメインコンテンツである重量ランキングを上回って、ここ最近記事をアップし始めた車種別のアルミホイール適応サイズ情報のまとめ、ツライチセッティングの考察した企画への興味関心の高さが明らかになりました。
PCDやハブリングをテーマとした記事は、車種やサイズに限定されないので、広くユーザーの関心を集められるってことなんでしょうかね?
逆に、車種別に限定したコンテンツでは、それぞれの車種のオーナー達の、ホイールセッティングに対する関心の高さみたいなものが伺えます。
今回のTop10コンテンツが、関心度のランキングだとすると一つ気になることがありました。
重量ランキングでは唯一16インチサイズだけがTop10入りを逃していて、12位となっているのです。
16インチサイズの重量ランキングをまとめたコンテンツは、15インチサイズよりも下なのですね。
外径の大きいホイールサイズほど、ユーザーの関心が高いと思っていたのですが、何故なんでしょうかね?
多分ですが…、15インチホイールは、1900年代2000年代のテンロクスポーツモデルの旧車、ネオクラッシクカーのオーナー達の関心は集められるが、16インチだとそれらの車両には大きすぎる。
1900年代2000年代のハイパワースポーツや、ランエボインプレッサ等の四輪駆動のスポーツモデルでは16インチサイズは外径が小さすぎる。
逆に最近のスポーツモデルならば、コンパクトカーレベルでも17インチサイズの純正ホイールを履いている。
その結果、16インチサイズの重量ランキングにはユーザーが集まらない。
といった感じなんじゃないですかね。
当サイトのアクセス数を纏めてみた結果、16インチサイズホイールの微妙なポジションを感じとったという次第です。
個人的に、16インチサイズのスポーツホイールが一番似合うと思っているのは、ホンダのDC2型のインテグラタイプRと、EK9型のシビックタイプRの2モデルです。
何れも前世紀の車両ですからね…
その後、こういったポジションのスポーツモデルって無いですよね。
現行車両でこのポジションにある車種を強いて挙げれば、スズキのスウィフトスポーツで、16インチサイズのホイールも履けるのですが、オーナーの皆さんの関心は17インチサイズになるのが自然だと思うのです。
16インチサイズの軽量なスポーツホイールが似合う、スポーツタイプの車両が存在しないから、その結果、16インチサイズの重量ランキングにユーザーが集まらないと言いうことなんだと思っています。