ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.63 FC3S型マツダRX-7
ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。
レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。
最近のホイールウォッチングは、昨年秋に首都高の大黒パーキングエリアで撮り貯めした画像からアップしていますが、第63回も首都高の大黒パーキングエリアで撮影したFC3S型のマツダRX-7です。
FC3S型RX-7は、SA22型の後継モデルで、FD3S型の先代モデルとなります。
FC3S型RX-7は1985年10月にデビューし、1992年12月に販売を終了していますから、最終型だとしても既に30年近くが経過し、ネオクラッシックと言う言葉がピッタリくるモデルですね。
個人的には学生時代の友人が所有していたりしているので、リアルタイムにFC3S型RX-7を見ているのですが、オッサン以外にとってはイニシャルDの主要キャラの一人、「高橋 涼介」の愛車といった方が分かりやすいかもしれませんね。
後継モデルのFD3S型のRX-7ですら街で見かけることが少なくなってきているって言うのに、更に古いFC3S型のRX-7は何台現存しているか分かりません。
試しにカーセンサーで検索していみたら、FC3S型のRX-7は一台も売りに出ていませんでした。
もはや普通に買える中古車ではないということなのでしょう。
今回撮影したRX-7に装着されていたホイールはRAYSのTE37SLです。
SLは、「Super Lap」の略であり、TE37をワイドトレッド化するとともに、最新の剛性解析技術を用いて軽量化を実現したのがTE37SLで、それ故センターキャップは付かないのだそうです。
装着しているタイヤのサイズは、フロントが215/45R17、リアが235/40R17となっていますから、フロントのリム幅は7.5J、リアのリム幅は8.5J位だと思われます。
今回撮影したRX-7の車体の色に、TE37SLの専用カラーであるプレスドグラファイトがマッチして凄くかっこ良いですよね。
思わず撮影してしまいました。