IJAK(TWS) SOUTHERNWAYS S-05 15inch 7J offset+45mm PCD100mm-4H 重量計測結果
SOUTHERNWAYS S-05の重量計測結果の公開は今回が3回目です。SOUTHERNWAYS S-05の説明については、以前と同じものを以下に再記しておきます。
『SOUTHERNWAYS S-05は、鍛栄舎で製造され、その子会社であるIJAKから販売された鍛造1ピースホイールです。
IJAK(TWS)と表記した理由は、2008年10月に「株式会社アイジャック」から「株式会社TAN-EI-SYA WHEEL SUPPLY」に社名が変更されたからなのです。
今回重量計測結果を公開したこのホイールは、TWS時代のものなのですが、SOUTHERNWAYS S-05は、IJAKの時代から発売されていたため、社名を併記しています。
販売当時の雑誌広告を見ると、
「フォーミュラ1を支える鍛造技術。ここに結晶」、「“史上最軽量ホイール”、出現」、「走りの栄光を手にするために極められる軽量化。軽さは、速さ。サザンウェイ S-05は、わずかな単位までも追及して最軽量化を実現しました。
軽い、しかも、強い。
これは世界最高のモータースポーツ フォーミュラ1を支える鍛造技術が到達した類なき結晶。走行安定性を高め、クルマの基本性能までも新しい領域へ誘います。」
とあります。
F1、鍛造技術、軽量の文字が何度も出てくるあたりが、いかにも鍛栄舎らしいと言えるでしょう。
その広告には、サイズ毎の重量情報を明記しており、軽さに対する絶対的な自信が感じられるものになっています。』
実際にこのホイールの重量を計測してみたところ、4.60kgとなりましたので、超軽量ホイールと認定しました。
IJAK(TWS) SOUTHERNWAYS S-05 重量計測結果
15inch 7J offset+45mm PCD100mm-4H(鍛造1ピース アルミバルブ×2付き、50gバランスウエイト付き)4.60kg
前述の通り、SOUTHERNWAYS S-05は、広告等でカタログ重量を公開しているのですが、私の手元にある雑誌広告では、今回重量計測結果を公開したサイズは、なんと3.95kgとなっています。
その広告に併記されている、同じくSOUTHERNWAYS S-05の15inch、7J、offset42mm、PCD114.3mm-5Hサイズの重量は、4.88kgとなっていますので、3.95kgという重量はさすがに誤植だと思われます。
とは言え、実測重量4.60kgという重量は、当サイトにおいて「超軽量」と認定されるだけでなく、当サイトの15インチサイズの重量ランキングで、リム幅7Jに限定してみると、今回重量計測結果を公開したSOUTHERNWAYS S-05が最軽量となる驚きの軽さでもあるのです。
誤植と思われる広告記載のカタログ値重量には及びませんが、それでも驚きの軽さであることは間違いないと思います。
IJAK(TWS) SOUTHERNWAYS S-05 17inch 7.5J offset+35mm PCD114.3mm-5H重量計測結果
IJAK(TWS) SOUTHERNWAYS S-05 18inch 8.5J offset+48mm PCD100mm-5H重量計測結果