TAKECHI PROJECT RACING HART CP-035 15inch 6J offset+42mm PCD100mm-4H重量計測結果
TAKECHI PROJECT RACING HART CP-035の重量計測結果の投稿は今回が16回目です(SPRINT HART CP-035分も含む)。
RACING HART CP-035の説明については、以前と同じものを以下に記載しておきます。
『RACING HART CP-035は鍛造1ピースの超軽量ホイールです。
その名前の由来は15インチ、6J、offset+45mmサイズで3.58kgであることからCP-035とされています。
その軽さはブランド名だけでなく、オムツを履いた赤ん坊が片手で軽々とCP-035を持ち上げている雑誌広告でもアピールされ、強烈なインパクトを残しておりました。
その軽さから2000年当時のジムカーナ車両の多くに装着されていたことを記憶しております。』
このホイールの重量を計測してみたところ3.65kgとなりましたので、超軽量ホイールと認定しました。
15インチホイールは、6.5J想定で4kg台ならば超軽量ホイールと認定していますが、今回重量計測したRACING HART CP-035は、6Jと少し細めのリム幅ではありますが当サイトで重量計測した15インチホイールの中で最上位となる3.65kgという驚きの軽さです。
TAKECHI PROJECT RACING HART CP-035 重量計測結果
15inch 6J offset+42mm PCD100mm-4H(鍛造1ピース アルミバルブ付き付き、バランスウエイト無し)3.65kg
RACING HART CP-035の名前の由来となった3.58kgの15インチ、6J、offset+45mmサイズと比べて、今回重量計測結果を公開したRACING HART CP-035は、オフセットが3mm違うだけですが70g重いという結果となりました。
アルミ製のエアバルブの重量はおよそ7-8g程度なので、この差はホイールについているエアバルブ1個分だけではないのでしょうが、ほぼCP-035の名前通りの重量になりました。
因みに今回重量を計測した15inch 6J offset+42mm PCD100mm-4Hというサイズは、FF車に広く使用できますが、リム幅が細いのでコンパクトカー向けか、旋回性が重視されるパイロンコースジムカーナで、1.6リッタークラスの競技車のリアに装着するのが最適なサイズと言えるでしょう。