ホイールウォッチング　レアな車のホイール画像集　Vol.6　日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ

ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

第6回は、NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo（日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ）です。

近未来をイメージした次世代のGTコンセプト、日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモは、元々はイギリスの若手エンジニア達により、グランツーリスモのあるべき姿を、ドライビングゲームソフトである「グランツーリスモ」のバーチャル上へモデリングしたスタイリングスタディでしたが、日本の開発拠点にいる若手エンジニアにより、国境をまたいだ各種の技術的検討、シミュレーションがなされ、リアルな３Dモデルとなって我々の目の前に現れたものだ。

その日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモが、東京銀座のNISSAN CROSSING（旧日産ギャラリー）に展示されていたので、そのホイールをウォッチしてきました。

GT-Rの面影もあるが、インパクト強すぎ、個人的には赤いバットモービルにしか見えない。

掲載した画像は縮小してしまっていますが、撮影した元の画像からタイヤサイズを読み取ってみますと、フロントタイヤは275/35R21、リヤタイヤは325/30R21であることが分かります。

「ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集　Vol.1」で取り上げたホンダNSXやポルシェ、フェラーリでさえ325サイズなんて履いていませんから、日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモが履いているタイヤは、かなりぶっといのです。当然それに合わせてホイールのリム幅も太いと思います。タイヤサイズからホイールサイズを推測すると、フロント10J、リアは12J前後と推測されます。

ただ、車体のデザインのインパクトの大きさに比べると、ホイールデザインはそれほど奇をてらった感じではなく、インパクトがありません。どこかで見た様なデザインと言って良いかもしれません。