YOKOHAMA ADVAN Racing RCⅡ 15inch 7J offset+43mm PCD100mm-5H 重量計測結果 その2

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YOKOHAMA ADVAN Racing RCⅡ 15inch 7J offset+43mm PCD100mm-5H 重量計測その2

YOKOHAMA ADVAN Racing RCⅡに関する投稿は、今回重量計測結果を公開するサイズと同じものも含めて今回で5回目なので、その説明ついては以前と同じことを記載しています。

『タイヤメーカーである横浜ゴムから発売されていたADVAN RCⅡは、鋳造1ピースホイールです。

今も横浜ゴムからRCシリーズは発売されていますが、Ⅱが示すとおり、このホイールはRCシリーズの二代目になります。

RCのRはRacingのRではなくRallyのR、RCはRally Competitionの略、グラベル用ホイールなのです。

よって強度・剛性に重きを置くホイールになっています。

インターラリーでもN車両等に使われていましたので、強度的には折り紙つきだと思います。

日本国内で販売されるラリータイヤは、15インチサイズまでしか存在しませんので16インチ以上のRCⅡは、グラベルラリーには使用できません。

高い強度・剛性という特性をグラベルラリーという本来使用されるフィールドで生かすことができないにもかかわらず、重量が嵩むデメリットがあります。

しかし、今回重量計測結果を公開したRCⅡは15インチなので、まさしくグラベルラリーのためのサイズ設定になっています。』

このホイールも計測してみたところ、6.35kgとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。

もともとの成り立ちがグラベル用ホイールであることを考えると、この重量でも仕方が無いと言えるでしょう。

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 YOKOHAMA ADVAN Racing RCⅡ 重量計測結果

15inch 7J offset+43mm PCD100mm-5H(鋳造1ピース、アルミバルブ付き、25gバランスウエイト付き)6.35kg

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実を言いますと、ADVAN Racing RCⅡは、今回重量計測結果を公開した全く同じサイズのものの重量を以前公開しています。

その時の重量は6.55kgでしたので、今回重量計測結果を公開したRCⅡより200g程重いものでした。

バランスウェイトは今回のものより15g重い40gでしたが、殆ど誤差と言える範囲なので、200gの重量差は、個体差によるものなのでしょうかね?

 

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