WORK EMOTION CR Kai 17inch 8J offset+32mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
WORK EMOTION CR Kai は、先日重量計測結果を公開したWORK EMOTIONとほぼ同じデザインですが、こちらは鍛造1ピースではなく、鋳造1ピースホイールです。
EMOTION CR Kaiは鍛造の EMOTIONと併売され、EMOTIONが廃盤になった後も、2014年まで販売され続けていました。
ツイン5本スポークのデザインは、現在もEMOTION CR Kiwamiに引き継がれています。
20年近く引き継がれていることを考えると、EMOTIONの流れをくむツイン5本スポークのこのデザインは、今も人気が高いのだと思われます。
このホイールの重量を計測してみたところ、9.65kgとなりましたので、普通のホイールと認定しました。
鍛造1ピースのEMOTIONと比べると1.5kg重いですね。
WORK EMOTION CR Kai 17inch 8J offset+32mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き付き、バランスウエイト無し)9.65kg
今回重量計測結果を公開した17inch 8J offset+32mm PCD114.3mm-5H サイズのWORK EMOTION CR Kaiは、ランサーエボ5からエボ9までに装着可能なサイズです。
以前、重量計測結果を公開した、鍛造1ピースホイールのWORK EMOTIONと比べて、0.5J細いですが1.5kg重く、三菱ランサーエボリューションⅧの純正ENKEIホイールと比べると、サイズが殆ど同じにもかかわらず350g重いです。
重量面からみると、純正ホイールからリプレイスしても意味が無いということになりますね。
多くのレーシングチームに採用されていた鍛造1ピースのEMOTIONの印象からしても「ちょっと重いな…」というのが正直な感想です。