ENKEI Racing RPF1 17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
ENKEI Racing RPF1の重量計測結果の投稿は今回が3回目です。RPF1の説明については、以前と同じものを以下に再記しておきます。
「2002年のF1ウエストマクラーレンメルセデスのMP4-17にスプリット6スポークタイプのエンケイホイールが採用され、そのデザインを模したRPF1も2002年1月から発売されました。
F1のものとは異なりRPF1は鋳造ですが、フローフォーミング加工の一つであるエンケイ独自のMATプロセス製法で作られているため、剛性を確保しながらも薄いリムを生み出し、軽量なホイールになっています。」
このホイールの重量を計測してみたところ、7.40kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
ENKEI Racing RPF1 17inch 8J offset+35mm PCD114.3mm-5H (鋳造1ピース・MAT製法 アルミバルブ付き、10gバランスウエイト付き) 7.40kg
今回重量計測を公開したRPF1とはオフセットが10mmしか違わない、17inch 8J offset +45mm PCD114.3mm-5HのRPF1の重量は7.35kgでした。
オフセット値が10mm違うだけのホイールだと、50gしか重量に差がないのですね。
今回のRPF1はセンターキャップがついていますので、実質的な重量差は更に少ないということになります。
昨日重量計測結果を公開した、ランサーエボⅨの純正ホイールは、同じくエンケイのMAT製法、サイズはオフセットが3mmしか違わないだけですが、このRPF1の方が1.8kgも軽くなっています。
同じホイールメーカー、製法、ほとんど変わらないサイズでも重量差が結構あるものですね。
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