D1GP 2017 TOKYO DRIFT in ODAIBAイベントレポート
2017年10月7日(土)、8日(日)の2日間、お台場で行われたD1GP 「2017 TOKYO DRIFT in ODAIBA」に参加していた競技車両のホイールを撮影してきました。
主催者発表によれば、公式入場者数は、無料エリアで29,130名、有料エリア で11,418名(どちらも2日間の合計人数)だそうです。
会場の雰囲気からも分かりますが、かなり盛況といってよい感じでした。
地方球場で行われるプロ野球1試合の入場者数に相当するこの人数を見ると、自動車関連イベントにおいて、D1GPは既にメジャーな存在になっていると言えるでしょう。
白いタイヤスモークとスキール音を響かせ、真横を向きながら疾走するドリフト用競技車両には、どのようなホイールが履かれていたのかをレポートします。
先ずこちら。画像から判断すると、RAYSのglam LIGHTS 57Transcendですかね。↓
装着車両は3台あり、結構使用率が高いですね。
続いてはこちら。画像から判断すると、同じくRAYS glam LIGHTSの 57XTREME SP SPECですかね。
スポーク横に窪みがあるのでSP SPECだと思います。↓
SP SPECではないglam LIGHTS 57XTREMEの STD SPECもありました。↓
glam LIGHTSは他に57FXXも…↓
Gglam LIGHTS 以外のRAYSのホイールはこちらです。
リリースからそれほど経ってない、RAYSの最新ホイールと言ってもよいZE40。↓
そしてG25。↓
RAYSに続いて、自動車競技用のアルミホールと言えばENKEIです。
このメーカーのホイールに触れないわけにはいけません。
先ずはNT03RRです。NT03は1998年にデビューして、その後NT03+Mになり、現在はその発展形ともいえるこのNT03RRになっています。↓
ENKEIのRRシリーズつながりになりますが、次はRS05RRです。↓
続いてGTC01RRです。↓
続いてRRなしのGTC01です。↓
ENKEIの刻印は見えるのですが、このホイールの名前は?
フォルムはGTC01に似ているのですが、リムにGTC01のロゴがありません…。↓
TANABEのSSRシリーズもありましたよ。先ずはGTX01ですかね。↓
続いて、既に絶版モデルとなってしまったTYPE Fです。↓
WEDSのホイールは2ブランド見つけました。
先ずは最新のRN-05Nです↓
TC105Nは2台に装着されていました。↓
お次は、久しぶりにPOTENZAのブランド名が冠されたPOTENZA RW006です。
POTENZAブランドのアルミホイールとしては、前作R5以来約17年ぶりの復活となるそうです。
色違いのRW006を装着している車両が2台ありました。↓
WORKのホイールを履いている競技車も結構見られましたね。
これはEMOTION M8Rですかね。鮮やかなブルーがカッコいいです。↓
もう一台のEMOTION M8Rはこちら↓
こっちはEMOTION T7Rですね。ぶっといスポークが頑丈さを感じさせます。↓
少数派のホイールは
PRODRIVE GC-05K↓
ADVAN Racing GTⅢ↓
といった感じです。
新興ホイールブランドもD1競技車両に使用されています。
先ずは、スポークに段があるのが特徴的なZ.S.SのWinningDG7R↓
続いて、Project D Spec-E↓
多岐に渡るホイールブランドがD1に使用されていました。
ドリフト競技におけるホイールの負荷はかなり高そうで、傷や塗装ハゲのあるホイールも多々ありました。
酷いと最後の画像のZE40みたいに割れちゃうこともあるようです。ちょっと勿体ないですよね…
D1GP 2017 TOKYO DRIFT in ODAIBAでの使用アルミホイールレポートは以上です。
また他の自動車イベントでも同様のレポートを予定していますのでご期待ください。