DUNLOP DIREZZA RZS 4ST 18inch 9J offset+48mm PCD114.3mm-5H 重量計測結果
DIREZZA RZS 4STに関する投稿は、昨日に続き2回目なので、説明ついてはそれを引用しています。
『DIREZZA RZS 4STは、DUNLOPのスポーツブランドであるDIREZZAの鍛造1ピースホイールであるRZFの後継ブランドとして、2009年に発売されました。4STは「for STREET」の略であり、ストリート向けという位置付けのホイールのため、同時期に発売されたジムカーナ向けであるのRZS 4GY (for GYMKANA)に施されていたナットホールのスチールブッシュや、ビードが滑るのを防ぐローレット加工は省略されています。
DIREZZAブランドにおける鍛造1ピースホイールの先代RZFは、鍛栄舎により、8000トンの圧力を生み出すプレス機を用いた鍛造工程に加えて、圧延 (スピニング) の工程を追加する「裂開鍛造」という工法で製造されていましたが、このRZS 4STもまた鍛栄舎で製造されているホイールのようです。』
このホイールの重量を計測してみたところ9.95kgとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。鍛造1ピース構造であることを考えると、「意外に軽くないな・・・」というのが正直な感想です。
DUNLOP DIREZZA RZS 4ST 18inch 9J offset+48mm PCD114.3mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、バランスウエイト無し)9.95kg
DUNLOP DIREZZA RZS 4STは、18インチと19インチサイズがラインナップされ、インプレッサ及びランサーにジャストフィットする2種類のハブ径が用意された専用設計サイズになっています(ハブ径56mmはインプレッサ用、67mmはランサー用)。今回重量計測結果を公開したこのRZS 4STは、GRBインプレッサ向けとなっていますので、ハブ径は56mmです。カラーラインナップはラフポリッシュとフラットブロンズの2種類が用意されていました。
DUNLOP DIREZZA RZS 4STの別サイズ18inch 8J offset+50mm PCD114.3mm-5Hの重量計測結果はこちら