YOKOHAMA ADVAN Racing RS-DF progressive 18inch 9J offset+52mm PCD100mm-5H重量計測結果

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ADVAN RS-DF progressive 18inch9J+52mm100mm-5H重量計測画像

YOKOHAMA ADVAN Racing RS-DF progressiveの重量計測の機会を初めて得たので、その結果を公開します。

 

鋳造ホイールがメインだった横浜ゴムのADVANブランドのホイールですが、鍛造ホイールもリリースしています。

 

今回重量計測結果を公開するADVAN Racing RS-DF progressiveも鍛造製法によって作られたホイールなのです。

 

ADVAN Racing RS-DF progressiveは、ADVAN Racing RS-DFのプログレッシブモデルとして2016年7月29日に発売されました。

 

横浜ゴムのホイールサイトを見る限り、この記事を書いている2025年3月現在も、在庫限りで販売されているロングセラーブランドです。

 

発売当時の横浜ゴムのリリースを見ると、以下の様な記述がみられます。

 

「ADVAN Racing RS-DF Progressive」は金型鍛造1ピース10本スポークホイールで、開発にあたっては高い人気を誇る「ADVAN Racing GT」を超えるデザイン性と軽量性をコンセプトとした。リム形状は「ADVAN Racing GT」と全く同様のレーシング・リムプロファイルを採用し、最大400mmのブレーキローターにも対応。スポークがホイールセンター部へ向けて凹んでいくコンケイブデザインも「ADVAN Racing GT」と同じく凹みの度合いが異なる5種類を用意しつつ、コンケイブ形状を詳細に見直し、一段と迫力のあるデザインを実現した。さらにスポークの両サイドを継ぎ目なくえぐり加工する最新の「アドバンスド・サイドカット」がよりシャープでアグレッシブなイメージを創出する。軽量性では「ADVAN Racing GT」の5本スポークよりも応力分散に優れる10本スポークの利点を活かした設計により「ADVAN Racing GT」以上の軽量化を達成した。ホイールセンター部には「ADVAN Racing RS-DF」のアイデンティティであるマシニングによる「ADVAN Racing FORGED」のロゴを継承する一方、スポークステッカーのロゴデザインを一新し、一目でプログレッシブモデルとわかる存在感を醸し出している。

 

https://www.y-yokohama.com/release/?id=2666&lang=ja

 

このホイールの重量を計測してみたところ、8.25kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。

 

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 

 YOKOHAMA ADVAN Racing RS-DF progressive 重量計測結果

18inch 9J offset+52mm PCD100mm-5H(鍛造1ピース、アルミバルブ付き、15gバランスウエイト付き)8.25kg

 

18インチホイール重量ランキングはこちら!

 

9Jという太目のリム幅を考えると、8.25kgの重量は、かなり軽量と言えるんじゃないでしょうか。

 

横浜ゴム自らがライバルとした自社ブランドであるADVAN Racing GT比べるとどうなんでしょう?

 

以前18インチサイズで、同じリム幅9JのADVAN Racing GTの重量計測事例がありますので、それと比較してみましょう。

YOKOHAMA ADVAN Racing GT 18inch 9J offset+35mm PCD114.3mm-5H重量計測結果

 

ADVAN Racing GTが8.40 kg なのに対して、ADVAN Racing RS-DF progressiveは8.25㎏と少しだけ軽量でした。

 

ADVAN Racing GTがオフセット35mmとなっていますので、ハブ接合面が厚く重量面で不利かもしれませんが、それを勘案してもメーカーの思惑通りADVAN Racing RS-DF progressiveの方が軽量に仕上がっている感じはしますね。

 

因みに、今回重量計測を行った18インチ、9J、オフセット+52㎜、PCD100mm-5Hというサイズは、トヨタGR86やスバルBRZに装着してサーキット等を走るのに適したサイズなんだそうです。

 

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