「ガレージに油圧リフト」っていう男の夢 東京オートサロン2022で見かけた大型油圧シザースリフトが欲しい
「愛車を自分の手で心ゆくまで整備することのできるガレージがいつか欲しい。」
クルマを趣味とする者の一人として、そんな夢を持っています。
現実は厳しく、カーポートすらない青空駐車場で、軽整備しかできない環境にありますが、いつか自分のガレージを持ち、そこで愛車を満足するまで整備したいと思い続けているのです。
そのガレージで何をするのか?
流石にエンジンやミッションを降ろす重整備は面倒だからやらないと思いますが、タイヤやホイール、足回りを交換したり、ブレーキを整備したり、オイルを交換したりくらいはやりたいと思っています。
昔はこの手の作業を行う時は、世話になっていたラリーショップがお休みの時に、ガレージの鍵を借りて一日中そこでクルマ弄りを楽しんでいたのですが、競技車両を手放した現在はそんなことも出来なくなってしまいました。
ラリーショップのガレージには、大型のジャッキやエアツール、油圧リフトもあり、効率的に作業をこなすことが出来たので、肉体的な負担もかからずクルマの整備が出来ました。
そういう恵まれた環境を知ってしまったので、自分のガレージを手に入れた暁には、車体の下に潜れるような仕掛けが是非とも欲しいと考えているのです。
方法はいくつかありますが、油圧リフトの設置は大掛かりになり過ぎる上に、継続的な整備も必要となるので、「床を掘り下げてピットを作ろうか?」なんて考えているのですが、こちらも建築費が嵩む原因になります。
「なんかもっと手軽に車の下に潜る方法は無いか?」と考えていたところ、東京オートサロン2022でピッタリなものを見つけたのです。
油圧シザースリフトです。
お値段なんと22万円!(イベント大特価だそうです)
これ価格なら手が出せる範囲ですし、ピットを掘ったり、油圧リフトを設置するより全然お安いです。
もしマイガレージがあれば、その場で購入していたかもしれません。
私が夢のマイガレージを手に入れたら、必ずやこの油圧シザースジャッキを手に入れると思います。
その後油圧シザースリフトについて、いろいろ調べたらamazonでも販売されていて、更にお手ごろ価格のものを発見しました。
車体下に潜るのは危険を伴いますので、リフト自体の強度やロック機構など、いろいろ比較する必要はあると思いますが、先ずは15万円程度で油圧シザースリフトが手に入ることが分かりました。
15万円台なら、「買ってもいいかも」って思えますよね。