ENKEI RS05RR 18inch 8.5J offset+35mm PCD120mm-5H 重量計測結果
NT03RR、GTC01RRと同じく、従来のENKEI Racingシリーズを上回るRacing Revolutionシリーズの一つとしてENKEI RS05RRは、存在しています。
エンケイのサイトでは、RS05RRについて「“Racing Revolution”という名の伝説よ、再び。ENKEIのレーシングスピリッツを継承しながらも、ドレスアップパーツとしてのアルミホイールのデザイン性を限界まで高めるというコンセプトの基に開発。フェイスデザインにはトレンドの『コンケーブ(中下がり)フェイス』を採用し、伸びやかで立体的なフォルムを実現。また、フロントフェイス/ミドルフェイス/リアフェイスの3種類を用意し、前/後でデザインを変える迫力のルックスを提案。機能面では「MAT-DURA FLOW FORMING」「アンチスリップペイント」の採用によりENKEIの最新テクノロジーにアップデート。さらにエモーショナルなデザインと最新テクノロジーを手に入れた「RS05RR」はクールな走りを熱く演出する。」とあります。
このホイールの重量を計測してみたところ、8.70kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。
ENKEI RS05RR 重量計測結果
18inch 8.5J offset+35mm PCD120mm-5H (鋳造1ピース・MAT製法 アルミバルブ付き、バランスウエイト無し) 8.70kg
RS05RRは、アルミホイールのデザイン性を限界まで高めるドレスアップパーツとしての面をもっていますが、応力分散に優れる15本スポークデザイン採用を採用することで、エンケイブランドの中でも高剛性を誇るGTC01、RSM9を上回る高剛性化がはかられており、そのスポーク形状により積極的にタイヤハウス内の熱を排出し、ブレーキ冷却においても効果を発揮する、正に“Racing Revolution”なホイールなのです。
因みに、今回重量計測結果を公開したENKEI RS05RRはPCD120mm-5HタイプなのでBMW用、オフセットの設定から、3シリーズのフロントに最適なサイズだと思われます。