ENKEI SPORT ES-TARMAC 16inch 7J offset+45mm PCD100mm-5H 重量計測結果
ENKEI SPORT ES-TARMACの重量計測結果の投稿は、昨日に続き今回が2回目です。
ES-TARMACの説明については、昨日と同じものを修正して以下に再記しておきます。
『ES-TARMACは、ターマックという名の通り、レース、ジムカーナ、ターマックラリー等の舗装路向けの競技用ホイールです。
実際に競技に参戦することで、ハードなテストを繰り返し、高剛性・軽量のベストバランスを追求した１ピースホイールで、粘りと硬さを両立、独自のローレット形状によりタイヤの空転率を低減させることに成功しているそうです。
ES-GRAVEL同様、ENKEI独自のフローフォーミング加工である「MAT-PROCESS」製法により、薄リム成型されたホイールになっています。
2000年台のターマックラリーで多くの競技車両に使用されていたと記憶しています。』
このホイールを計測してみたところ、6.50kgになりましたので、軽量ホイールと認定しました。
今回重量計測したES-TARMACは、センターキャップがついていますが、昨日重量計測結果を公開したES-TARMACと、PCD以外全く同じサイズなので、重量も全く同じ結果になりましたね。
ENKEI SPORT ES-TARMAC 16inch 7J offset+45mm PCD100mm-5H（鋳造1ピース・MAT製法 アルミバルブ付き、15gバランスウエイト付き) 6.50kg
ES-TARMACは、ES-GRAVEL同様、エンケイ製のホイールでありながら、株式会社アイ・アール・エスから販売されている競技用ホイールです（競技用とされてはいますが、一般道での使用についても全く問題はありません）。
競技用と言うだけあって、色はホワイト一択、デザインもシンプルな10本スポークで、実に飾り気の無いホイールです。
他のホイールでは、あまり無い事なのですが、ES-TARMACのデザインは、サイズによって微妙に異なっています。
16インチサイズだけが、スポークの角が立っていて、その他のサイズは、スポークは丸くラウンドしています。ES-TARMACは、16インチだけ微妙に異なるデザインになっている、ちょっと不思議ホイールなのです（残念ながら、その理由は当サイトでは調べ切れておりません･･･）。
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