ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.15 Gr.Aトヨタ セリカGT-Four ST185 1993年オーストラリアラリー優勝車

スポンサーリンク

ホェールウォッチングじゃなくて、ホイールウォッチングです。

レアな車に装着されているホイールは、車同様にレアなホイールなので、街中で見かけたらそれらを撮影し、順次画像をアップしていく企画です。

WRC RALLY CAR 特別展示 概要

 

第15回も東京青海にあるTOYOTA MEGA WEB内HISTORY GARAGEで、「WRC Rally Car 特別展示 –WRCを席巻した日本車-」(2019年1月16日-4月14日)に展示されていた車両を取り上げています。今回はトヨタセリカGT-Four RCをベースにGr.Aマシンとして仕立てられ、WRCに参戦したGr.A TOYOTA CELICA GT-Four ST185です。

Gr.Aトヨタ セリカGT-Four ST185 1993年オーストラリアラリー優勝車

 

有り余るパワーと引き換えに凄惨な事故が続いたグループBレギュレーションに代わり、規定台数5000台の生産という条件をクリアした市販車ベースのグループAレギュレーションが採用されたWRCに、トヨタは1988年からST165型セリカで参戦することになりました。ST165時代には(F1ドライバーであるカルロス・サインツJrの父ちゃん)カルロス・サインツの手によりドライバーズタイトルを獲得してはいましたが、トヨタの悲願であるマニュファクチャラーズタイトル獲得は、このST185セリカの時代になってから成し遂げられます。

セリカGT- Four から全幅を55mmワイド化されたGT- Four RCをベースに、カストロールカラーを纏ったGr.A版セリカGT- Fourは、1993年にデビューすると同時に13戦中7勝を記録し、ドライバーとメイクスの両タイトルを獲得しています。翌94年も年間5勝を上げて、2年連続でWタイトルを獲得するなど、ST185型はWRCにおけるトヨタの黄金時代を築き上げと言っても良い存在なのです。

Gr.Aトヨタ セリカGT-Four ST185 1993年オーストラリアラリー優勝車前輪

Gr.Aトヨタ セリカGT-Four ST185 1993年オーストラリアラリー優勝車後輪

今回撮影したGr.A TOYOTA CELICA GT-Four ST185は、ユハ・カンクネンの手により1993年のオーストラリアで優勝を飾った車両そのものです。この車両はOZ製のグラベル用ホイールが装着されていますが、それに組み付けられたミシュラン製グラベルタイヤには、17/65-R15という表示が辛うじて見えますので、15インチホイールであることが分かります。このホイールは目立つ傷も無いので実戦で使われたものではないでしょう。

オリジナルのST185型のセリカGT-FourがPCD100mm-5Hであるのに対し、Gr.A TOYOTA CELICA GT-Four ST185は4穴となっています。残念ながら規制線で仕切られ、離れているためPCDを測定することは出来ませんでしたが、恐らくPCD114.3mm-4Hだと思います。その根拠は…、「ホイールウォッチング レアな車のホイール画像集 Vol.16」をご覧頂ければわかると思います。

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク