Tecnomagnesio TM-F01 17inch 7.5J offset+30mm PCD100mm-5H 重量計測結果

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Tecnomagnesio TM-F01 17inch 7.5J offset+30mm PCD100mm-5H 重量計測画像

前回重量計測結果を公開したTM-SPORT以降Tecnomagnesioは、その代名詞でもあるマグネシュウム製ではない、アルミ合金製ホイールをリリースしました。今回重量計測結果を公開するTecnomagnesio TM-F01もアルミ合金製の1ピースホイールですが、以前に重量計測結果を公開したTM Competition GRAVEL同様、鍛栄舎製の鍛造1ピースホイールとなっています。

Tecnomagnesioは、レース用自転車の部品を製造するカンパニョーロ社から分離する形で、1981年にマグネシウムホイール専門製造会社として設立されました。カンパニョーロといえばアルファロメオ、Tecnomagnesioに特別な思いを抱くアルファロメオユーザーは多かったのでしょう。TM-F01の黒っぽいガンメタを装着するアルファロメオ147、156がかなり多かったと記憶しています。

このホイールの重量を計測してみたところ8.30kgとなりましたので、重量的には普通のホイールと認定しました。鍛造ホイールとしてはそれほど軽くないようです。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

 Tecnomagnesio TM-F01 重量計測結果

17inch 7.5J offset+30mm PCD100mm-5H(鍛造1ピース アルミバルブ付き、45gバランスウエイト付き)8.30kg

17インチホイール重量ランキングはこちら!

Tecnomagnesio TM Competitionシリーズ(TARMAC/GRAVEL)と同じ7本スポークなので、見た目はよく似ていますが、センターキャップの部分が薄肉化されているためセンターキャップが付かないTecnomagnesio TM Competitionシリーズに対し、今回重量計測結果を公開したTM-F01は、普通にセンターキャップが取り付けられます。TM Competitionシリーズの方が、コンペティションと名乗るだけあって、軽量化への拘りは強いようですね。

因みに今回重量計測結果を公開したTM-F01はPCD100mm-5Hタイプなので、スライドボルトが存在するのであればアルファロメオ用156や147に最適なサイズです。そうでないとすると、一昔前のVWゴルフ等に使用していたホイールなのかもしれません。

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