STi TE07 STi 16inch 7J offset+53mm PCD100mm-5H 重量計測結果

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STi TE07 STi 16inch 7J offset+53mm PCD100mm-5H重量計測画像

TE07 STiは、1999年に発売されたGC8型インプレッサSTi VersionⅥと、STIによるコンプリートカーとして翌2000年4月に発売された S201 STi Versionに設定されていたRAYS製の鍛造ホイールです。

RAYS VOLK Racing TE37に非常に良く似ていますが、GC8インプレッサ専用に開発されたTE07 STiは、インプレッサのホイールイメージカラーでもあるゴールドで、STiと書かれたカーボン調のセンターキャップがデザイン上の特徴になっています。STiのパーツリストに存在し、パーツナンバー「2810055310」を持つメーカーオプション品でもあったため、GC8用オリジナルのTE37のよりも、表リムが奥に入る大人しい目のオフセット設定になっていました。

このTE07 STiの重量を計測してみたところ、6.05kgとなりましたので、軽量ホイールと認定しました。

※軽量ホイール・超軽量ホイールの定義はこちら

STi TE07 STi 16inch 7J offset+53mm PCD100mm-5H(鍛造1ピース ゴムバルブ付き、バランスウエイト無し)6.05kg

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一昨日に重量計測データを公開した、GC8インプレッサ推奨サイズの16inch 7J offset+46mm PCD100mm-5H のRAYS VOLK Racing TE37と、今回重量計測結果を公開したTE07 STiを比較すると、オフセット設定は+53mmで、7mm表リムが奥に入り、重量はTE37の5.35kgに対し6.05kgと、僅かに700g重いということになります。競技に使用するのであれば、軽量かつトレッドの幅を稼げるTE37を選択する人もあるでしょうが、ストリート仕様にするなら、このTE07 STiを選ぶ人も結構多いのではと思います。

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